ども。とり先輩です。
沖縄県が今日の昼頃、とうとう「梅雨明け宣言」をしましたねー。
例年に比べて1週間ほど早い梅雨明けだそうですが、僕は勝手に4月ごろから梅雨明けしてました。
この数日は思い出したかのように大雨の連続でしたが、これで雨ともサヨナラと考えるとココロオドリマス。
フィルムカメラというカメラ
さて、近年デジタルカメラが皆さんの手に当たり前のように行きわたるようになってますね。僕もデジカメユーザーの一人です。
デジタル一眼とミラーレス一眼をそれぞれ使っていますが、改めてフィルムカメラの良さを感じる機会がありました。
カメラに個性を
僕がこの人生で一番最初に手にしたフィルムカメラはミノルタのαシリーズでした。父の「おさがり」でした。
手に余るデカさ。でも、写真を撮っている実感が多く感じられ、あっという間に虜に…。
色んな写真を撮り歩いてました。これが高校生の時。
このころから色んなカメラに興味を持ち始め「トイカメラ」なるものを知ります。
トイカメラ
トイカメラ(英語: Toy Camera)は、玩具のような素材で製造され、低所得者や年少者を中心とした大衆的な普及を目的とした写真機である[1]。筐体・レンズ等、ほぼ全体を構成する素材が合成樹脂等から作られ、軽量であり、組立の構成が比較的簡単で、比較的安価である[1]。香港製の銀塩写真機であるホルガがその代表とされる (Wikiより引用)
さて、写真写りですが上の写真がそれです。
使用したカメラはキングオブトイカメラ「HOLGA」です。ボディがプラッチックで出来てまして軽量。レンズを回してピントを調整することが出来ますが、一切効果が無い。
フィルムを入れて、写真を撮ったとしてもちゃんと写るのかカメラ次第。
こんな「ふざけてんのか」といったところが、魅力的に感じるのでした。
オススメしたいトイカメラ
この魅力を皆さんにも感じてほしい。
デジタル択一の現代に一石投じたい。そこで一石ぶん投げてみます。
題して「とり先輩の初トイ(恋)カメラ」無理やり感すみません
改めてフィルム
現在のデジカメが主流になっている日本で、改めてフィルムを勧めたい。
デジカメって本当に便利。仕事やプライベートでその便利さは、もちろん体験したことがあるのではないでしょうか?
撮った写真はその場で確認。残す写真と残さない写真の選択がその場で、ボタン一つで出来てしまうなんて、こんな便利なことがあるんでしょうか。
でも、だからこそ改めてフィルムなんです。
上で書いたような確認して、気に入らないなら消す。はフィルムでは当然ですが出来ません。仕上がって初めて出来不出来がわかります。
だからこそ、一回一回のシャッターを大切にするんですよね。
思い出を簡単に選択して捨てるなんて、もったいないと思いませんか?
便利な世の中だからこそ不便を
今の日本では不便ってほとんど感じませんね。
正直、何でもできる気がします。だからこそ、運任せで不便なものもあっても良いんじゃないでしょうか?
めんどくさい相手だからこそ、愛着が湧くこともあるもんです。
最後に~今日の金の卵~
便利になったからこそ捨てられていった選択肢も多いのではないでしょうか?めんどくさい、便利 そうした言葉の犠牲になったことが多くなったのではないかと思います。
実際僕はすごく横着でめんどくさがりです。
でも、便利になることで価値が大きく下がるものや、注目されなくなることに改めて注目する時なのかもしれません。(反省してます)
すごく長くなってしまったわけですが、最後はLOMO LC-A+で撮影した写真で締め
たいと思います。
LC-A+