羽ばたけトリ先輩

羽ばたけトリ先輩

沖縄生活10年。独学で行動心理学を学んでいてます。人間関係や動物のしつけなどに応用中なので、そこから感じたものや、雑記的な内容を書いています。

アトピー治療で入院のその後のはなし。退院してから僕が1年半かけてやってきた事を期間ごとにまとめてみた

こんばんはトリです。

2記事にわたって書かせていただきましたアトピー関連の記事のその後を、今日は更新です。

どういった内容かは、以下のリンクから

 

www.torisen-p.com

 

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 さて、2週間の「アトピーカレッジ」に参加し、全身90%のアトピーから元の生活に戻って、現在で1年半となります。

その間に僕が行い続けてきたことを、簡単にまとめました。

 退院直後から3か月

入院期間中、皮膚科の専門医や薬剤師。さらには栄養管理士の方々に多くのことを学びました。

これらは「アトピー性皮膚炎」を重症化させないためや、治療の為だけではなく退院後の自分の生活を守るための知識でもあります。

退院直後から3か月間で続けたことは以下の通りです。

  1. 身体は手洗いを徹底
  2. 自分のストレス源を確認
  3. 正しい生活のリズムをつくる
  4. 毎日朝晩2回、ステロイド軟こうを全身に塗る

これらすべての目的は

「皮膚を正常な状態に保つ」

ということ。

アトピー性皮膚炎になると、皮膚のバリア機能が低下し様々な刺激に対して体が過敏に反応してしまいます。

刺激に反応した結果、新たなアレルギーを作る原因になったり、皮膚の炎症が続くといった負のスパイラルに巻き込まれてしまうのです。

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明らかにバリア機能はなさそうですが、この状態になってしまっていたら病院をお勧めします。

「身体は手洗いを徹底」

不潔に見えるかもしれませんが、実は「しっかり洗う」や「ごしごし洗う」には、皮膚に傷をつけてしまうデメリットがあるのです。さらには下の様な問題も発生します。

  • 皮膚の乾燥が加速
  • 皮膚の外から刺激物が侵入
  • 天然の保湿成分が減少

そのため病院では「手洗いの徹底」が勧められたのです。

もちろん、ずっと手洗いはやってても気持ち悪くなりますので、適当な間隔で柔らかいタオルで洗います。

とにかく、肌を傷つけない。これを徹底したのです。

ストレス源を確認

ストレスも皮膚には大敵です。

アトピーの方は分かるかもしれませんが、イライラすると皮膚が痒くなりませんか?

ストレスで痒みが増すというのは、経験した方も多いと思います。なので、自分のストレス源と向き合い、冷静に対処することでイライラを感じない。

または、考えの方向転換を起こしやすくしたのです。

正しい生活リズムを作る

ですが、これは成長ホルモンの関係で、規則正しい生活をしていると皮膚の再生が促されるという話から生活のリズムを改善しました。

今では若干くるってしまってますが、意外と維持するのは難しいですね。

朝晩ステロイド軟こうを全身に塗る。

退院直前の僕のTARC値は500以下でした。これは成人男性のTARC値と、なんら変わりません。

このTARC値を「維持」しなくては、またあのアトピー地獄に戻ってしまうのです。

残念なことにアトピーは全身の皮膚で炎症が起きてしまい、痒みの無い部分でも炎症の進行が進むそうです。

なので、突然痒くなかった場所が痒くなる(湿疹がでる)ということが発生します。

全身に起きている大火事(炎症)を消火剤(ステロイド)で消火し、消火後は再発をしないために、小さな火事も徹底的に消化し続けます。

退院3か月後から半年

さて、退院3か月後から半年にかけてはこんな感じになりました。

  1. ステロイド軟こうを2~3日おきに全身に塗る。
  2. 保湿を徹底
  3. 普段使いの柔軟剤や洗剤を天然由来成分に交換
  4. ダイソンで細かに掃除

3か月から半年にかけて、元の生活(人間的な生活)に戻るためのリハビリ期間となりました。

ステロイド軟こうを2~3日おきに全身に塗る

これまで毎日塗っていたステロイドをいよいよ減らしていきます。

一気に減らすと炎症が復活して、痒みを繰り返してしまいますので、1か月目は1日おきに、2か月目は2日おきに、3か月目には3日おきにと少しずつ感覚を広げました。

ここでの目標は「痒みを抑えてステロイドの間隔をあける」です。

なので、痒みが復活するようであれば塗る頻度を増やしました。

保湿を徹底

アトピーが酷かった時に使っていたワセリンを止め、ローションタイプとクリームタイプに変更しました。

お風呂上りなどは保湿力の高いクリームを使います。

日ごろの活動時間ではサラっとしたローションが最適です。

このころはもうワセリンは使わなくなりました。

普段使いの柔軟剤や洗剤を天然由来成分に帰る

肌の上に身に着けるものや、シャンプーなどは肌に直接つくので天然由来成分が配合されたものに取り換えました。

病院では特に指定はありませんでしたが、天然素材と聞いて悪い印象はあまりなかったので、気分的にもそうしました。

ダイソンで細かに掃除

ハウスダストやほこりが貯まった部屋では、せっかく入院までして手に入れた身体を台無しにしてしまう可能性があります。

吸引力が強くお掃除効果の高いダイソンを振りかざし、部屋中こまめに掃除をする掃除スキになっていました。

退院半年後から1年

半年から1年まであっという間でした。

このころになると、以下のようになります

  1. 習慣化
  2. 定期健診でTARC値を確認

やってきたことを習慣化

退院後半年から1年にかけては、今までやってきたことを維持する期間。

つまりは「習慣化する」期間でした。正直1年も同じことの繰り返しをすると、勝手に習慣化されるわけですが、たまにサボってしまいたい感情も、この時に芽生えてしまいます。

そこで、頑張って維持することを徹底です。

あの時の地獄に戻らないという気持ちで、入院した時にとったメモを見返します。

 

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定期健診でTARC値を確認

肌がきれいになり、人間的な生活に戻ってハッピーエンド!

って話ではありません。

アトピー体質は一生の付き合いになります。

なので、常に自分の身体がどういった状態なのかを確認する必要があります。

血液検査でTARC値を確認することによって、全身で起きている炎症をモニタリングすることで、今後のステロイドの使用計画も立てることが出来るので、定期検診は外せません。

TARC値を確認する血液検査は僕の住む沖縄だと県立病院で行えましたが、検査結果が出るのに2週間は要しました。

非常に重要な事なので、これは忘れてはいけません。

現在

現在ですが、自分の経験をブログで発信することにしました。

アトピーだけでは書ききれないので、いろんな普段のことも書きつつ今後の身体の報告も出来ればと思います。

 

あの時、入院していなければ現在の仕事もとっくに辞めているでしょうし、卑屈な人間になっていたかもしれません。

こうしてブログで発信するなんて絶対やってませんね。笑

アトピーを抱えた結果、前向きな行動をしていなかったと感じます。今度は今までの分を取り返すよう、活動的に行動していきたいと思えるようになりました。

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