羽ばたけトリ先輩

羽ばたけトリ先輩

沖縄生活10年。独学で行動心理学を学んでいてます。人間関係や動物のしつけなどに応用中なので、そこから感じたものや、雑記的な内容を書いています。

カヌチャリゾートに泊まったついでにカヤックマングローブツアーでトリビア的な雑学を学んできた話

こんばんはトリです。

先日、名護市にあるカヌチャリゾートに1泊し、マングローブカヤックツアーに参加したので、その時に学んだ「マングローブ」についてのお話。

www.kanucha.jp

 前書き

沖縄に住んで10年が経ちますが、娯楽って本当に少ないので「永住しよう♪」なんて考えてる人がいたら、一度冷静になって頂きたい。

 

あなたに趣味はありますか?

 

副収入は?

 

携帯が手放せない?

 

アウトドア派?

 

人見知りしない?

 

この辺の1つでも引っかかる方。

沖縄生活絶対しんどい笑

 

趣味が無いと本当に沖縄生活やる事ないです。

住む場所によっては服買うために1時間半車走らせないといけないし、基本給料安いのに物価高いし(最低賃金702円)

 

携帯手放せなかったらヤンバルなんて水没しそうで心配だし、インドアでやれることなんて限られてるし、人見知りなんて論外だし。

 

ちなみに僕は3つ引っかかりましたから、そりゃあもう沖縄生活大変でしたよ。

 

最近ようやく人見知りも無くなってきたので、勇気を出して今回のカヤックツアーに参加したわけです。

 

30歳になっても学ぶ大切さを実感しました。

家にいるだけではわからないし、実家では体験できないから沖縄に遊びに来た方は是非参加してほしいですね。

マングローブってどんな木?

さて、今回僕が参加したのはカヤック(カヌーみたいなの)に乗ってマングローブ林を探索するツアーです。

予約・詳細はこちら↓

www.kanucha.jp

そもそも、マングローブという名前の木は存在しません。

海の水と川の水が混ざる場所

 

「汽水(きすい)域」

 

に生息できる植物を総じて「マングローブ」と呼びます。

北限が鹿児島まであるそうで、それより北では見ることが出来ない植物です。

意外とすごいマングローブ

マングローブには、その辺に生えている植物と異なる大きな特徴がいくつかあります。

  1. 海水が混ざった水でも平気で生きていける
  2. 種(たね)が変
  3. 葉の両面で光合成できる
  4. 背丈がみんな似て成長する

海水が混ざった水でも平気で生きていける

普通、その辺に生えている植物に海水なんてぶっ掛けたら死んでしまいますが、マングローブは死にません。

 

彼らの根っこは「コルク状」になっており、海水の塩分を通しにくい構造だからだそうです。

 

でも、やっぱり少しは体内に入っちゃうそうです。そんな時は、全体の葉の中から一番古い葉に余分な塩分を送り込み、枯らして葉ごと捨ててしまう能力があります。

 

まさに安心の2重構造。

 

こうした特徴のおかげで、他の植物が生活できない河口付近で、独占状態で生きていくことができます。

まさに「パイオニア」です。

 

種(たね)が変

ヒルギという植物が沖縄県で見られるマングローブのほとんどを占めます。

このヒルギは「漂木」と書くそうで、その名も通り水中を漂う種を作り出します。

 

その姿はまるでキュウリの様でした。

 

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干潮であれば、足元の泥に落ちた衝撃で刺さりますが、満潮であれば水中に落下し漂いながら自分の生活できる新たな場所を目指します。

 

実際、マングローブ林の大きなマングローブの足元には赤ちゃんマングローブが多く育っていました。

 

葉の正面で光合成できる

普通の植物はこの能力は無いそうです。

葉の両面から光合成をし、必要な栄養分を作り出すことが出来る為、マングローブの葉はみんな空に向いています。

 

緑に茂っている葉は結構頑丈で、引っ張ってもなかなか取れませんが黄色い枯れた葉(塩の犠牲になった葉)は摘まむだけで取れてしまいます。

※東村のマングローブ林は場所によって保護されているのでむやみに取っちゃダメ

 

背丈がみんな似て成長する

カヤックツアー中、ガイドさんから言われて初めて気づきましたが、マングローブの身長ってみんな似通って成長しているんです。

 

普通の木は、我先に太陽の光を求めて上に伸びますがマングローブは一見するとみんな同じ高さで成長をやめてしまうかの様。

 

ガイドさん曰く、みんな平等に光を浴びる為

だそうです。

なんて平和な植物なんでしょう。

 

東村のマングローブの種類

今回マングローブツアーの開催地は、沖縄県東村慶佐次という場所です。

ここのマングローブ林は保護対象になっているので、むやみに立ち入ることが出来ません。

その分、THE・マングローブ林という風景が残っていますので、非常に楽しめました。

ヤエヤマヒルギ

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全身から呼吸根という根が出ています。

見た感じヒョロイですが、弾力としなりがありました。

 

背は高め。

40%くらいがコレでした

オヒルギ

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幹はしっかりしています。

葉が大きく、いかにもオスって感じがします。

 

この時期は、オヒルギだけ赤い花を咲かせていました。

 

でも、花が咲くタイミングに時期はあまりないらしく、結構適当なタイミングで花を咲かせるとのこと。

沖縄では適当を「てーげー」と言いますが、マングローブまでてーげーですか。

メヒルギ

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ヤエヤマヒルギやオヒルギに比べて、背が小さいです。

1mも無いんじゃないかってくらい小さいので、可愛い感じがします。

 

オヒルギがいるので、これがメスなのかなと思いきや、全く関係ない別の種類だそうです。

河口付近で結構見れましたが、上流に向かうにつれ姿を見なくなりました。

番外編:男は黙ってカヤック漕げ

今回は連れと二人でカヤックに乗り込みましたが、男性の方は断然「後ろ」に乗ってください。

んで、ひたすら黙ってカヤック漕いどけば、それだけで好感得ることが出来ます。

 

アウトドアに関して、やっぱりカッコつけたいって思うには男の心理としては正しいと思うんです。

 

でも、じゃあテントを一人で立てれますか?とか、火おこし料理問題ないですか?とか、いきなり言われたらちょっとドキってしません?

 

カヤックにおいてはその辺大丈夫です。

だって

  • 相手は前に乗るので必死な顔見られない
  • 基本ガイドさんが運転方法話しているので初心者でも問題ない
  • 運転結構簡単
  • こけない・沈まない・転覆しない

テントを汗だくで必死に立ててる姿見られるよりリスク少ないの伝わりますかね?

しかも、息を揃えてカヤックを運転しながら自然に身を投じると楽しいですよ。

 

沖縄来たけど何していいか分からない人は、とりあえず満潮の時間調べてカヤック乗り込んでマングローブ見てきたら半日過ごせますから、やってみてください。

 

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